こんにちは、たつおです
子供の通う幼稚園に年賀状を出す時。宛名や差出人の書き方って、迷いやすいポイントですよね。
特に、入園して初めてのお正月で、周りに相談できる人がいなかったら尚更です。要領も分かりませんし、「本当にこれで大丈夫かな?」と、不安になるもの。
私も初めて幼稚園に年賀状を出した時に、書き始めようとしてピタリと手が止まってしまったので、よく分かります。
だけど大丈夫ですよ!
- 園全体へ送る
- 園長先生へ送る
- 担任の先生へ送る
この3パターンでの宛名の書き方を8例、全部に共通する差出人の書き方を3例、簡単に見やすくまとめました。
なお、幼稚園の部分を保育園に変えても同じように活用出来ます。
気持ちいい新年に向けて、不安をサクッと解決しましょう!
宛名と差出人の書き方
さっそく、宛名の書き方、差出人の書き方と続けて紹介していきますね!
まずは、宛名の書き方です。
送り先 | 宛名の書き方 |
---|---|
幼稚園・先生方全体に送る | 〇〇幼稚園 御中 |
〇〇幼稚園 職員御一同様 | |
園長先生に送る | 〇〇幼稚園 □□□□ 園長先生 |
〇〇幼稚園 園長 □□□□様 | |
〇〇幼稚園 □□□□様 | |
担任の先生に送る | 〇〇幼稚園 □□□□先生 |
〇〇幼稚園 □□□□様 | |
園長先生と担任の先生連名 | 〇〇幼稚園 □□□□ 園長先生 □□□□ 先生 |
宛名は、敬称を二重にしないよう注意!
例:「先生様」、「御中 ◯◯様」等
ご覧のとおり、書き方は色々分かれていることが分かっていただけると思います。
どれが正しいということはありませんので、お好みで選んでいただいて良いと思いますよ。
次に、差出人の書き方ですが、書き方に変わったところはありません。
- 保護者の氏名のみ = キチンと感が強めの保護者からのご挨拶
- 子どもの氏名のみ = 子どもと先生とのやり取りを重視
- 保護者と子どもの連名 = どちらも立てられるいいとこ取り
*もし決めきれなければ、連名が無難
こんな風に分けられると思いますが、どれが正解ということもありません。
園の雰囲気に合わせてお好みで使い分けて大丈夫です。
ただ、どうしても決めきれない、という場合は、保護者と子の連名で、担任の先生宛てに出すのが一番無難かなと思います。
園長先生へのご挨拶というのももちろん大事なことですが、子どもの担任をしていただいている先生ですし、子供からと親からの年賀状、ということであれば、担任の先生宛て1枚で十分ではないかと思います。
具体的な書き方、画像で紹介
宛名と差出人が決まったら、今度はどうやって書いたらいいかが気になるところですね?
画像で見たほうが分かりやすいと思いますので、それぞれ、選んだものをどう書いたらいいか、確認してみてください。
幼稚園 御中 | 幼稚園 職員御一同様 |
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園長 〇〇〇〇 様 | 〇〇〇〇 園長先生 |
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〇〇〇〇 先生 | 〇〇〇〇 様 |
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園長先生と担任の先生の連名 | |
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|
保護者・子どもの氏名のみ | 保護者と子どもの連名 |
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- 幼稚園の名称は、右上に小さめに書く
- 差出人は、宛名面か文面のどちらかだけでOK
この一覧から選んでいただけたら、幼稚園や保育園宛ての年賀状で、書き方に迷うことは無いと思います。
これをベースにして、適宜、都合のいい形に書き直してくださいね!
子どもに書かせてもいい?
書き方の基本は分かったけど、せっかくだから、子どもにも何か書かせてあげたいな。
そんな風に思った時は、「ここは書いて良い」というところを決めて、自由に書かせて上げていいと思います。
ポイントはこちらのとおり。
- 先生の名前
- 自分の名前
- メッセージ
くらいなら、子どもに書かせるのもOK
ただし、仮に子どもが読める字を書けたとしても、住所や幼稚園名など、配達に重要な部分は、保護者が書くべきでしょうね。
読めなくて配達出来ないと困りますし、判読出来る字とはいえ、大量の年賀状を集配する郵便局の方に、一手間掛けさせることになってしまいますから。
まとめ
いかがでしたか?
幼稚園宛ての年賀状の具体的な書き方を、ご紹介しました。
冒頭でも書いた通り、「幼稚園」の部分を「保育園」に書き換えても使える内容ですので、是非ご活用ください。
それでは、お付き合いいただき
ありがとうございました。