お正月

幼稚園への年賀状を出そう!宛名と差出人の書き方が一目でわかる11例

こんにちは、たつおです

子供の通う幼稚園に年賀状を出す時。宛名や差出人の書き方って、迷いやすいポイントですよね。

特に、入園して初めてのお正月で、周りに相談できる人がいなかったら尚更です。要領も分かりませんし、「本当にこれで大丈夫かな?」と、不安になるもの。

私も初めて幼稚園に年賀状を出した時に、書き始めようとしてピタリと手が止まってしまったので、よく分かります。

だけど大丈夫ですよ!

  • 園全体へ送る
  • 園長先生へ送る
  • 担任の先生へ送る

この3パターンでの宛名の書き方を8例、全部に共通する差出人の書き方を3例、簡単に見やすくまとめました。

なお、幼稚園の部分を保育園に変えても同じように活用出来ます。

気持ちいい新年に向けて、不安をサクッと解決しましょう!

宛名と差出人の書き方

さっそく、宛名の書き方、差出人の書き方と続けて紹介していきますね!

まずは、宛名の書き方です。

送り先 宛名の書き方
幼稚園・先生方全体に送る 〇〇幼稚園 御中
〇〇幼稚園 職員御一同様
園長先生に送る 〇〇幼稚園 □□□□ 園長先生
〇〇幼稚園 園長 □□□□様
〇〇幼稚園 □□□□様
担任の先生に送る 〇〇幼稚園 □□□□先生
〇〇幼稚園 □□□□様
園長先生と担任の先生連名 〇〇幼稚園 □□□□ 園長先生 □□□□ 先生

宛名は、敬称を二重にしないよう注意!

例:「先生様」、「御中 ◯◯様」等

ご覧のとおり、書き方は色々分かれていることが分かっていただけると思います。
どれが正しいということはありませんので、お好みで選んでいただいて良いと思いますよ。

 

次に、差出人の書き方ですが、書き方に変わったところはありません。

  1. 保護者の氏名のみ = キチンと感が強めの保護者からのご挨拶
  2. 子どもの氏名のみ = 子どもと先生とのやり取りを重視
  3. 保護者と子どもの連名 = どちらも立てられるいいとこ取り

*もし決めきれなければ、連名が無難

こんな風に分けられると思いますが、どれが正解ということもありません。
園の雰囲気に合わせてお好みで使い分けて大丈夫です。

ただ、どうしても決めきれない、という場合は、保護者と子の連名で、担任の先生宛てに出すのが一番無難かなと思います。

園長先生へのご挨拶というのももちろん大事なことですが、子どもの担任をしていただいている先生ですし、子供からと親からの年賀状、ということであれば、担任の先生宛て1枚で十分ではないかと思います。

具体的な書き方、画像で紹介

宛名と差出人が決まったら、今度はどうやって書いたらいいかが気になるところですね?

画像で見たほうが分かりやすいと思いますので、それぞれ、選んだものをどう書いたらいいか、確認してみてください。

 

幼稚園 御中 幼稚園 職員御一同様
園長 〇〇〇〇 様 〇〇〇〇 園長先生
〇〇〇〇 先生 〇〇〇〇 様
園長先生と担任の先生の連名

保護者・子どもの氏名のみ 保護者と子どもの連名
 
  •  幼稚園の名称は、右上に小さめに書く
  • 差出人は、宛名面か文面のどちらかだけでOK

この一覧から選んでいただけたら、幼稚園や保育園宛ての年賀状で、書き方に迷うことは無いと思います。

これをベースにして、適宜、都合のいい形に書き直してくださいね!

子どもに書かせてもいい?

書き方の基本は分かったけど、せっかくだから、子どもにも何か書かせてあげたいな。
そんな風に思った時は、「ここは書いて良い」というところを決めて、自由に書かせて上げていいと思います。

ポイントはこちらのとおり。

  • 先生の名前
  • 自分の名前
  • メッセージ

くらいなら、子どもに書かせるのもOK

ただし、仮に子どもが読める字を書けたとしても、住所や幼稚園名など、配達に重要な部分は、保護者が書くべきでしょうね。

読めなくて配達出来ないと困りますし、判読出来る字とはいえ、大量の年賀状を集配する郵便局の方に、一手間掛けさせることになってしまいますから。

まとめ

いかがでしたか?

幼稚園宛ての年賀状の具体的な書き方を、ご紹介しました。
冒頭でも書いた通り、「幼稚園」の部分を「保育園」に書き換えても使える内容ですので、是非ご活用ください。

それでは、お付き合いいただき

ありがとうございました。