生活

ラッピングする時のリボンの位置、決まりは?デパートでも聞いてみた

こんにちは、たつおです

クリスマスや誕生日の子供達へのプレゼントや、お世話になった人へ気持ちを込めて贈り物をするとき。ラッピングまで自分でやってみよう、と、やる気が盛り上がることもあると思います。

せっかく気持ちのこもったプレゼントですから、失礼のないものにしたいですよね

私も我が家の子供達へのプレゼントに、自力でラッピングしてみたことがあるんです。包装紙も用意して、悪戦苦闘しながらなんとか包み終えた!さてそこで、はたと手が止まります。

あれ、リボンの位置って、なんか決まりあるのかな?

包み方には色んなマナーや決まりごとがあるのだから
もしかしたらリボンの位置にも何か意味があるのかも?

そんな不安で調べた経験が、何か参考になるかなと記事にしました。

自分のネット調べにくわえて、デパートのギフトコーナーに問い合わせてみた結果も載せていますので、チェックしてみて下さい。

 

決まりは無いが、注意が必要

リボンの位置で迷うとしたら、結ぶにせよシールで貼るにせよ、右上か、左上かで迷うことと思います。

結論!
リボンラッピングでは、リボンの位置に細かい決まりは無い!

のし文化の関係で

  • 日本式は右上
  • 洋式は左上
  • 慣習上右上

という意見もありましたが、最近では基本的に、どちらでも良いと考えて問題なさそうです。

デパートでも聞いてみた

ネットでは、明確な答えが分からなかったので
都内の某有名デパートのギフトコーナーに電話して聞いてみました!

 

リボンの位置には細かな決まりはありません

 

との回答をいただきました。
ギフトコーナーの方も仰っていることですし、これは間違いないのかも?

包み方や、のしの付け方など、身の回りの物事に沢山の意味を含ませている日本人の感覚からすると、意外に感じるかもしれません。

リボンの付け方も様々ですが、リボンを結ぶタイプでも、シールで貼り付けるタイプでも、違いはないんです。

だから、右上になっても、左上になっても大丈夫です。ご安心ください。

ただし、包み方や、包装紙の模様と一緒に考えると注意が必要な場合があります

せっかくの贈り物ですから、リボンをつけるときには念のため、一度確認しましょう

 

 

注意① 包装紙の上下

無地など、上下のない包装紙なら問題はありません
ですが、ロゴ、文字のあるものは、リボンを掛ける前に確認して下さい。

縁起や決まりのある話ではありませんが、逆さまじゃ、単純に格好がつきませんよね

シールタイプだと、貼ってしまった後で、やっちまったと気付いても後の祭り。

凡ミスですが、慌てていると意外とやりがちだったり…一度落ち着いて、確認しましょう!

注意② 贈り物の天地に気をつけて

リボンの位置に決まりがなくても、贈り物の箱には天地がありますよね

天地とは、正面から見たときの上下のこと。

例えば無地の包装紙で箱を包んだ時、箱の天地が分からない!

なんてことになれば、リボンを右下や左下に付けてしまうかもしれません

包み方にも慶事用、弔事用の包み方がありますので、知識があればよく見ればわかることではあります。

でも実際に中身を確認しないと不安、でも今更開くわけにもいかないじゃないですか

そうならないように、箱の天地も事前に確認しておくと、リボンをつける時に慌てなくて済みますよ!

まとめ

再確認ですが、ラッピングのリボンの位置は、右上でも左上でも問題ないです。

シールタイプでも、結ぶ方法でも同じです。

細かいことかもしれませんが、いざ贈り物をする側になってみると、そんな細かいところでも、引っかかってくるんですよね。

だからこそ、気持ちがより篭るのかもしれませんね。

私も今度の子供達へのプレゼントは、久しぶりに自分でラッピングしようかなーなんて思いました。

それでは、お付き合い頂きありがとうございました。