雑学

乾物が冷蔵保存推奨という意外すぎる事実

こんにちは、たつおです

調味料の保存方法を調べた時に、ふと思ったんですよ。

鰹節って、何も考えずに常温で戸棚にしまってるけど、本当にあってるのかな?って

ということで、家で使っている鰹節の保存方法を確認してみた、意外や意外、開封後は冷蔵保存なんですね

今まで気にもしていなかった乾物の保存方法、ほかにはどんな物があるのかな、ということで家にある乾物を確認してみました。

近所のスーパーで、他の商品を確認してみた結果も載せつつ説明していきます。
正しく保存して、安全に、美味しく頂く参考にしていただけたらと思います

記事の要点先出しです

  • 乾物も冷蔵保存するものを発見
  1. 鰹節
  2. 煮干し
  3. ごま
  • 乾物だから常温で、の思考停止をやめよう
  • 正しく保存して、安全に美味しく食べよう

乾物の保存を改めて考えたこと……ある?

乾物って、売り場も常温ですし、そもそも長期保存のために乾燥させているわけで
そんな乾物の保存方法なんて

湿気、直射日光を避けた冷暗所で保存してください

の一択だろうと、確認もしないで、そう思い込んでいたんですね

そう言う人、多いと思います
だって乾物だもん

 

でも改めて、よくよく確認してみて欲しいのです
我が家の乾物は、このお三方がなんと、開封後は冷蔵保存と書かれていました

  • 鰹節
  • 煮干し
  • ごま

 

なんたること
なんたることでしょう
完全に常温で保存しておりました

だって乾物なんだもん

まさか冷蔵保存することになるとは思いもしなかったので、これは我が家の商品が特別なのか?

近所のスーパーで他の商品はどうなっているのか、調べてみましたよ

 

冷蔵保存することになった乾物達

鰹節

  • スーパーのチェック数20種類
  • 基本、開封後は冷蔵保存
  • 小分けになっているものは別

 

ご存知でしたか。
鰹節はね、大体の商品に、開封したら冷蔵で保存するように書かれているんです。

いや全然知りませんでしたし、正直今まで改めて確認したこともありませんでした。
ダメ、思い込み。

ちなみにですが、小分けになっているタイプの鰹節は、やはり保存もそれぞれのパック毎にされているようです。
少量ずつしか使わないなら、こっちの方が気楽で安心ですね。

我が家は味噌汁の出汁をとる関係上、大袋を買ってしまうので、今後は密閉容器に詰め替えるなりして、冷蔵庫で保存する予定です。

 

煮干し

  • スーパーのチェック数10種類
  • 基本、開封後は冷蔵
  • なんなら冷凍してもよい

 

煮干しの出汁の香りが好き、という理由だけで常備していた煮干さん。
正しい保存方法も知らずに、取り敢えず日の当たらない戸棚で常温保存していました。
本当に申し訳ない。

今、我が家で使っている煮干は、袋自体に密閉用のチャックがついているので、空気を抜いてからしっかり口を締めて、冷蔵庫に入れて保存するようにしています。

調べたところでは、使う分だけ分けて、冷凍してしまうのも有りなんだとか

まあ確かに、使うのは出汁取りだからそのまま水に放り込めば良いだけですからね、使う機会が少ないとか、より良い状態で保存しておきたいのであれば、冷凍も良いと思います

 

ごま

  • スーパーのチェック数16種類
  • メーカーによってマチマチ
  • 冷蔵か、密閉常温か

我が家で使っているのは、炒りごまさん。
でもごまって、すりごまやら、練りごまやら、いくつか種類がありますよね

それもまとめて確認してみたんですが、すりごまだからどうだとか、炒りごまだからこうだとかっていう、傾向めいたものは見られませんでした。

メーカーの判断によるのかなぁといった印象ですが、冷蔵を推奨するものと、密閉容器に入れるように表示しているものとに分かれていました。

 

我が家で使っているものは冷蔵の表示でしたので、一応密閉容器に移し替えて、今は冷蔵庫の中でひんやりと保存されています。

まとめ

まさか、鰹節、煮干し、ごまの3つが冷蔵保存するものだったなんて、思いもしませんでした。

今までの保存方法でも、腐ったりカビたりしたことは無かったんですが、やっぱり冷蔵推奨のものを常温で置いておくのはいい気分じゃないです。

今回調べてみて良かったなぁと。

乾物はたしかに保存がきく面もありますが、口に入るものですから、どうせならより良い状態で保存しておきたいですからね。

少しでも安全に、安心して食べられるように、保存方法の確認はこれからも忘れないようにしようと思います。

あなたにも、何かの参考になりましたでしょうか?

それでは、お付き合いいただきありがとうございました。