こんにちは、たつおです!
ここ何年か、夏の日差しが強烈過ぎて、気軽に外にも出られないくらいですよね
かといって、仕事でどうしても炎天下に飛び出していかざるを得ないサラリーマン、私も含めてですが、悲鳴が聞こえてくるようです
流石にそろそろ何か対策をしないと、今年こそ倒れてしまうかもしれない……
そんな中、目にとまったのは
男の日傘
これについては色々言われているようですが、わたしは
サラリーマンは、日傘を選ばざるを得ない場面がある
と強く感じています
なので、今回の記事については
- 何故男全体の話ではなく、サラリーマンに限るのか
- 日差しが辛すぎるから
- スーツと帽子を合わせるのが難し過ぎるから
この3点について、書いていきます
男の日傘、サラリーマンの日傘
この、男性の日傘について調べてみると、必要だと感じている男性の中で
男が日傘なんておかしい、という周囲の目が気になって踏み切れない
と悩んでいる人が結構いる印象でした
年代も職業もバラバラ、日焼けをしたくないとか、肌が弱いからとか、日差しが強すぎるとか目的も様々です
これに対する意見も色々で、変だと言う人もいれば
変じゃないという人もいるわけですけど
反対意見として目立ったものをあげると
- 日焼けをしたくないなら、日焼け止めを塗ればいい
- 日傘じゃなくても帽子でいい
- 男が日傘なんて男らしくない
こんな感じでした。
ただこの意見を、スーツで炎天下に出ていくサラリーマンの立場から考えると
- 日差しが熱すぎて辛いのは日焼け止めでは防げない
- ビジネススーツに似合う帽子は難度が高すぎる
- 男らしさのために、やせ我慢して体を壊すわけにはいかない
日傘を使おうかなって考えている男性側にも、それなりにワケがあるんですよね
ただ、男性全体というよりは
サラリーマンに限れば、日傘を選ばざるを得ない場合があるよな
と思ってしまうんですよね
日差しが辛すぎる
炎天下の危険は、熱中症だけじゃない
体温を超える気温のなか、対策をするのは当然
体調を崩してからでは遅い
猛烈な日差しと気温で、熱中症が毎年大きな問題になっているわけですが
熱中症だけに注意すればいい、というわけじゃないですよね
真夏には気温が40度を超える場所も出てきた中で、炎天下は蒸し風呂状態
その中にただ立っているだけで、汗が止まらない
単純に不快ですし
脱水の危険もありますし
上がった体温を、冷房の効いた室内で急激に下げるのだって、体に良くはないわけです
それに対して対策を取ろうと思うのは、当たり前の話ですよね
だけど、スーツのサラリーマンに取れる対策って何でしょうか
日陰を選んで歩く?
移動はタクシーやバスを使う?
そういう工夫も色々と出来るかもしれません
でも、それでも、どうしても外に出ないといけない時
しかも、それなりの長時間
日陰もほとんどない場所にいる必要がある時
自分の工夫だけではどうしようもない時って、あるんですよ
必要だと思った時に、日傘を差して日陰を持ち歩くぐらいしたって良いと思いませんか?
スーツと帽子が合わない
ちょっと試しに、スーツ・帽子で調べてみてください
真夏の暑さ対策とはかけ離れたシルエットや、日本のサラリーマンとは大分雰囲気の違う、カジュアルなナイスミドルが沢山出てきたことと思います
そうなんです
大多数のサラリーマンが着ている仕事用のスーツでは
帽子を合わせることは難しすぎるんです
炎天下に、帽子をかぶることも許されないサラリーマン
繰り返しになりますが
日傘で日陰を持ち歩くくらい、したって良いと思いませんか?
ただし、使い方に気を遣うことは忘れてはいけないですけどね
まとめ
私の個人的な意見だけを言わせてもらえば
誰が日傘を使おうが、必要だと思って使うのだから良いじゃないかと思ってます
日傘に踏ん切りが付かないのなら
もう一度、何のために必要だと思ったのかを考えてみてください
必要だと思って使うのだから、見た目がどうだとか気にしてる場合じゃない事だってあると思います
変だと言われたから
格好悪いから
そういう理由で、必要だと思うものを諦めないで、良く良く検討して欲しいなと思います。